Columnコラム

山﨑選手にインタビューしました

山﨑選手は広島県出身で、中学までは地元のクラブチーム、高校は島根県のホッケー強豪校に進学し、大学は山梨学院大学のホッケー部、現在は滋賀クラブに所属して滋賀県を盛り上げています(※)。ホッケー一筋に努力を重ねてきた山﨑選手。今後のますますの活躍を期待しています!

※現在岐阜朝日クラブにレンタル移籍中

ホッケーを始めたのは何歳からですか?

山﨑選手小学校の体育館でユニバーサルホッケーというのをやっていて。これはプラスチック製のスティックとボールで競技するホッケーです。教えていた方がフィールドホッケーの指導者で、その方から小学校3年生のときにフィールドホッケーをやってみないかと誘われました。

ホッケーをする原動力は?

山﨑選手本当にホッケーが好きなんです。小学校3年生からホッケーをやってきました。水泳やソフトボール、陸上にユニバーサルホッケーもやっていましたが、それもすべてホッケーのための体づくりです。ホッケー選手になりたいという思いでずっとやってきました。

日本代表選手の年齢層は19~31歳。ほかの球技に比べて若いのは体力面からですか?

山﨑選手はい、体力を相当使います。これまでは30歳くらいまでの選手が多かったのですが、私は今25歳で、40歳を目指して頑張っていこうと思っています。

試合前に心掛けていることは?

山﨑選手とにかく準備をすること。普段から練習を重ね、体のメンテナンスや心を整えるといった準備をしないと結果は出せません。イメージトレーニングも細かいところまでしています。

試合前に必ずすることはありますか?

山﨑選手以前は、試合前に必ずゆずの「栄光の架橋」を聴いたり、コートには右足から入ったりしていましたが、今は試合前に瞑想(めいそう)することぐらいになりましたね。

オフの日はどう過ごしていますか?

山﨑選手リカバリートレーニングをしています。積極的休養といって、ジョギングしたりストレッチしたり。接骨院で体のケアをすることもあります。そのほかにも大自然を見に行って、精神的なリフレッシュをしたりもします。